東京マラソン財団は23日、東京世界陸上(9月)の代表選考を兼ねた、東京マラソン(3月2日)のエントリー選手を発表。昨年のパリ五輪6位入賞の赤崎暁(九電工)、同代表で21年東京五輪6位入賞の大迫傑(ナイキ)、昨年9月に日本歴代2位となる2時間5分12秒をマークした池田耀平(花王)ら国内トップ選手が名を連ねた。
23年ブダペスト世界陸上代表の山下一貴(三菱重工)、其田健也(JR東日本)、21年東京五輪代表の中村匠吾(富士通)らもエントリー。
今年の箱根駅伝(2、3日)で2年連続8回目の総合優勝を果たした青学大の太田蒼生(4年)も、今大会で初マラソンに参戦する。