現役高校生による恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル」の第2話が20日、ABEMAで配信された。同シリーズは“恋の修学旅行”をテーマに高校生たちを追った番組。数日間の限られた時間の旅の中で巻き起こる、等身大の“恋”と“青春”を追いかける。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
第2話ではタレントの辻希美と俳優・杉浦太陽の長女・希空(のあ)さんが、「バッティング(センター)行きません?」とさとるさんから誘いを受ける。「絶対当たらない」と不安がる希空さんは手ほどきを受ける。その後2人きりで話をすることに。
「結構急だけどさ、この人、気になってるみたいな人いないの?」とストレートに聞くさとるさんに、「みんなと話せてなくて」と前置きしつつ、「さとるくんと話しているの、めちゃ楽しいな」と返す希空さん。次の瞬間、さとるさんは照れて目を泳がせた。
希空さんは「(自分は)めっちゃ嫉妬深いの。めちゃ細かいことで嫉妬しちゃうから、重いって言われる。『大好き』とか口に出して言えないから」と恋愛下手を告白。彼女には毎晩連絡するとさとるさんは、「あまり(返信を)ためたりしない」と話すと、希空さんは「私即レス派なんだよね。すぐ返してほしいし、いっぱい報告してほしい。マメな人が好きなの」と男性に求める“条件”を伝えた。
すると、さとるさんは、「自分は出会って間もないけど、一番最初に話したときにカフェで、気が合うっていうか楽しいなって。もっと知りたいなって今、スゴイ思って。ちょっと好きになりかけてる。他の人に行くっていう選択は今自分の中にないから」とストレートに思いを伝えた。希空さんは、「さとるくんが一番話しているし、見てて格好いいなと思うことがあるから、もっと知りたいなって思う」と笑顔で返した。
このやりとりを見たスタジオでは「顔に出すぎだろ、さとる」「にじみ出てるのがカワイイ」とツッコミの声が飛んでいた。
「卒業編2025 in ソウル」では、韓国の首都・ソウルを恋の舞台に、運命に翻弄されながら時には涙を流し友情を深めつつ、恋する自分の気持ちに向き合う。