テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は24日、中居正広氏(52)の女性トラブルにフジテレビ社員の関与が報じられた問題で、同局の社員向け説明会が23日に開かれたことなどフジテレビの「問題」を巡る様々な展開を報じた。
説明会はフジテレビの港浩一社長と嘉納修治会長が出席し、約4時間半にわたって行われ、番組では、社員の経営陣への様々な声を伝えた。
コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「僕がいろいろ聞いている限りにおいては風通し悪いですね、フジテレビは。局長以上と局長より下の間の風通しがもうないに等しいような状況だと聞いています」と自身が取材した情報を伝えた。
さらに説明会で「あれだけ社員の方々が不満を述べたことは、もともと持っていた危機感が会社存亡の危機になって爆発したと僕は受け止めています」と解説していた。