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「引退するというけじめで、僕は逃げたわけではないと思っています」元放送作家の鈴木おさむ氏、中居正広氏の芸能界引退について語る

スポーツ報知 2025年1月24日 13時10分

 元放送作家の鈴木おさむ氏が24日に放送された、TOKYO FM「JUMP UP MELODIES」(金曜・後1時)に出演。元タレント・中居正広氏(52)が芸能界引退を発表したことについてコメントした。

 番組の冒頭では普段の放送ではTHE RAMPAGEの陣と行っているが、オープニングは鈴木氏のみでトークすると前置きをしてスタート。鈴木氏は番組の立ち上げから23年間、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の構成を担当。今回の騒動の影響で、20日に放送終了が発表された。中居との関わりも深く「昨日ですね、1月23日。中居正広さんが引退を発表されました」と話し始めた。

 続けて「37年間の芸能活動ということで、僕はずっと出会ってからリーダーと呼ばせてもらっているので、リーダーとあえて呼ばせていただきますが僕は自分が放送作家を引退する日、昨年の3月31日の夜ですね、生配信をしたときにその時にですね、サプライズでリーダーが電話をかけてくださいまして、辞める僕をねぎらってくれまして。非常にありがたいなと思いました。そのときリーダーと話したのも本当に『SMAP×SMAP』が終わって以来初めてでした、もう何年かぶりということですね」と振り返った。

 中居氏の引退については「今回このニュースを聞いてから、正直どこかで引退という選択をするんじゃないかなと思っていたところもありました。僕は、中居正広さん、リーダーですね、けじめを付けたんだと思っております。この引退ということに『逃げた』とかそういうコメントを目にしますが、彼なりに考えて引退するというけじめで、僕は逃げたわけではないと思っています。なぜなら、引退発表の文章の中に『これであらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません。今後も様々な問題調査に対して真摯に向き合い、誠意をもって対応して参ります。全責任は私個人にあります』と書いてあります。これからも問題、調査に対して向き合って、誠意をもって対応していくと書いてあります。だから辞めるという、引退するというけじめを付けてここから向き合っていくということなんだと思うんです。自分がやったことに対して、そして傷ついた相手の女性に対してもちゃんと向き合うためにここで引退というけじめをつけることが、必要だったんではないかなと僕は思っております」と語った。

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