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炎鵬が6勝1敗で初場所を終える 「初めて体重の軽い相手、余裕がありました」 来場所は幕下に復帰

スポーツ報知 2025年1月24日 14時26分

◆大相撲初場所13日目(24日、東京・両国国技館)

 東三段目4枚目・炎鵬(伊勢ケ浜)が西15枚目・山藤(やまとう、出羽海)を肩透かしで破り6勝1敗で初場所を終えた。

 山藤は182センチ、74キロ、炎鵬は167センチ、101キロ。「相手は低かったですね。落ち着いて、よく見ていこうと。初めて体重では勝っていたので、余裕はありました」。いつもは自分より大きな相手と対戦していたが、初めて自分より軽い相手と胸を合わせ、肩透かしで勝負を決めた。

 来場所は幕下への復帰が確実になっている。「不安はあります。今場所は自分の力がわかりましたので、来場所に向けて今以上にやりたい。ケガも良くなって(幕下に)上がりたいですね」。3番前、大斧(追手風)が負けていれば、12人による決定戦になる予定だった。「決定戦は嫌です。体力的にきついですよ」と笑わせていた。

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