第９７回センバツ高校野球大会（３月１８日開幕・甲子園）の選考委員会が２４日、大阪市内で行われ、出場３２校が発表された。昨秋の北海道大会優勝の東海大札幌が、１０年ぶり７度目の出場を決めた。
１９６４年に創立の同校。これまで春夏合わせて１１度甲子園に出場している。昨秋は東海大相模出身の遠藤愛義新監督（４０）の下、矢吹太寛、高橋英汰（ともに２年）の左右両エースを中心に勝ち抜いた。
１６年に東海大四から校名変更後は、春夏通じて初の甲子園出場。前回出場した２０１５年の準優勝を上回る全国制覇を目指して聖地に乗り込む。