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【センバツ】横浜に善戦の東農大二が落選 宝委員長「横浜戦で2安打。地域性を考慮して落としたわけではない」

スポーツ報知 2025年1月24日 18時34分

 第97回センバツ高校野球大会(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会総会が24日、大阪市内で行われ、関東は、明治神宮大会で優勝した横浜(神奈川1位)、健大高崎(群馬1位)、浦和実(埼玉1位)、千葉黎明(千葉1位)、5校目は山梨学院(山梨1位)が選ばれ、東農大二(群馬2位)などが涙をのんだ。

 宝委員長(日本高野連会長)は「初戦で東海大相模の好投手(福田拓翔)に12安打を浴びせた打撃力は、上位4チームと比べて遜色ない。投打の総合力が他の3校に比べて充実している」と選考理由を明かした。

 一方、準々決勝で横浜に0―2と善戦した東農大二も高評価だったが、宝委員長は「横浜戦で2安打しか打てなかった。地域性を考慮して、東農大二を落としたわけではない。2校で拮抗(きっこう)していたわけではなかった」と説明した。

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