ドジャース・大谷翔平投手(30)の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われている水原一平被告(40)の妻が情状酌量を求める内容の手紙を書いていたことが24日(日本時間25日)までに明らかとなった。米スポーツサイト「Heavy.com」が報じた。
同サイトによると「夫は間違いを犯しました。それは許されないことだと理解しています。しかし、彼は健全な精神状態ではなかった。本当の夫は人をだましたり傷つけたりはしません。二度と同じ過ちを犯さないと確信しています」とかばった。水原被告の両親の「今回の過ちが一平の本当の姿を定義するわけではありません」という手紙もあったという。同被告に対しロサンゼルスの連邦地検は禁錮4年9月、大谷への1700万ドル(約26億円)の賠償などを求刑した。2月6日(同7日)に量刑が言い渡される予定だ。