◆卓球◇全日本選手権 最終日(26日、東京体育館)
女子準決勝が行われ、世界ランク5位の早田ひな(日本生命)が同7位で20歳の新鋭・大藤(おおどう)沙月(ミキハウス)を4―0で下し、決勝進出。史上6人目の3連覇に王手をかけた。
16歳の張本美和(木下グループ)は過去3度優勝の伊藤美誠(スターツ)を4―0で破り、2大会連続の決勝進出。17年の平野美宇(木下グループ)を超える史上最年少16歳7か月での初制覇に王手をかけた。
張本美は、24日にジュニア女子で史上3人目の3連覇も果たしており、36大会ぶりの“2冠”もかかっている。
前回と同カードの早田と張本美による女子決勝は、同日午後2時開始を予定している。