侍ジャパン・井端弘和監督が26日、富山市内で行われた「ぶんぶんカップ in 富山」に参加した。約100人の未就学児、小学1年生を対象とした野球イベントでゲーム形式のBTボールやボールの的当てなどを一緒に行った。ふれあいの時間を過ごし「ほとんど未経験の子供たち。そういう子たちとやれたのは良かったのかなと思いますし、少しでも野球をやってくれたらうれしいなと思いました」と頬を緩めた。
野球人口の減少が叫ばれる中で競技振興にも力を入れる指揮官は「どんどん全国各地で、より地方でやることはすごくいいことかなと思います。どうしてもね、プロ野球で見ちゃうと大都市しかないので、なかなか野球を見に行く機会も少ないのかなと思いますし、少しでも野球というものに興味を持って触れてもらうにはどんどん、どんどんそういう活動をしていかないといけないと思います」と語った。