◆大相撲 ▽初場所千秋楽(26日、東京・両国国技館)
三賞選考委員会が開かれ、2敗で優勝争い単独首位を走る西前頭14枚目・金峰山(木瀬)の敢闘賞受賞が決まった。初優勝を飾れば殊勲賞とのダブル受賞となる。
1差の3敗で追う西前頭3枚目・王鵬(大嶽)は技能賞の受賞が決定。逆転での初優勝なら殊勲賞も受賞となる。金峰山と王鵬は千秋楽で直接対決する。
また元大関で西前頭筆頭の霧島(音羽山)―同11枚目・尊富士(伊勢ケ浜)の一番で勝った方が敢闘賞を獲得。40歳の東前頭10枚目・玉鷲(片男波)は千秋楽で勝ち、白星を2桁に乗せれば敢闘賞となる。