プロボクシングの大橋ジムは、4月26日に韓国ソウルで「フェニックスバトル・ソウル」を開催すると発表した。
メインイベントは、WBOアジアパシフィック&東洋太平洋スーパーミドル級王座統一12回戦。日本プロボクシング史上男子最年長王者となる47歳の東洋太平洋同級王者・野中悠樹(ミツキ)が、WBOアジアパシフィック同級王者ユン・ドクノ(29)=韓国=と地域2冠を懸けて戦う。
野中は昨年4月、東洋太平洋王座決定戦でサム・ソリマン(51)=オーストラリア=を3―0の判定で下し、46歳3か月の日本人歴代最年長で王座を獲得した。
戦績は、野中が戦38勝(11KO)12敗3分け。ユンが11戦9勝(7KO)2敗。
セミはIBFインターナショナル・スーパーフライ級王座決定戦10回戦で、東洋太平洋同級12位の韓亮昊(27)=六島=が、ラミル・ロダ(フィリピン)と戦う。
戦績は韓亮昊が3戦3勝(2KO)。ロダが10戦7勝(4KO)1敗2分け。