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【中日】新外国人・201センチの大型左腕マラーが来日「積極的に攻めていけるのが持ち味」 桜や城にも興味津々

スポーツ報知 2025年1月26日 21時23分

 今季から中日に加入する新外国人のカイル・マラー投手(27)が26日、母国・米国から、中部国際空港着の航空機で来日。「すごくわくわくしている。チームの勝ちに貢献できるように頑張りたい」と意気込んだ。

 マラーは、201センチの大型左腕。メジャー通算54試合に登板し、4勝11敗、防御率5・90をマーク。昨季は中継ぎとして、21試合、49回1/3を投げて0勝1敗、防御率4・01だった。長身を生かした角度ある投球が魅力の左腕は「ストライク先行で積極的に攻めていけるのが持ち味。勝ちたいっていう闘争心もあるので、そこが強みかな」とアピールした。

 来日は初めて。日本の文化にも興味を持つ大型助っ人は「お城や桜を見てみたいし、ラーメンやおすしも食べてみたい」と、目を輝かせた。来日前には、ドラゴンズの試合映像も見てきたようで、「ファンのみんなが応援していたり、球場が沸いていた。(その空間で投げることを)実際に体験してみたい」と、本拠地デビューを心待ちにした。

 また、この日の午前中に、2年目のクリスチャン・ロドリゲス内野手、育成のカルロス・モニエル外野手、育成で新外国人のランディ・マルティネス投手が、母国キューバから来日。夜には、ジェイソン・ボスラー内野手も来日した。

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