巨人は26日、ジャイアンツタウンスタジアムで行っていた新人合同自主トレを打ち上げた。
ドラフト1位・石塚裕惺内野手は「見られながらやる環境は高校の時と違った。そういった面では少しずつ慣れることができたかな」と約2週間を振り返った。
新球場を試験的に使用した“1期生”。「素晴らしい球場でプロ野球選手としてスタートできたのは本当に恵まれている。こういう環境は当たり前じゃないと思うので、これからも球団に恩返しじゃないですけど、しっかり練習に励んでいければ」と感謝の気持ちを述べた。
2月1日から始まるキャンプは2軍スタートが決まっている。「シーズンが始まってから1軍の舞台でプレーしたい思いがある。キャンプで1軍に行くことが目標ではないので、しっかり自分のレベルアップに努めたい」と気を引き締めた。