フジテレビ系「めざまし8」(月曜~金曜・午前8時)は27日に生放送され、芸能界引退を23日に発表した中居正広氏(52)と女性とのトラブルに端を発する一連の問題について報じた。
番組内では日本弁護士連合会(日弁連)のガイドラインに沿った第三者委員会を設置し調査を進めていくこと、3月末に報告書が出されることなどを伝えた。
これにコメンテーターとして出演した元大阪府知事の橋下徹氏は「日弁連のガイドラインに基づいた第三者委員会が立ち上がれば、全部真実が解明できると、なんかみんな期待しているところがあると思うのですが、そうとはならない場合もあるんですよ」と発言。
そして期限が短いことについて「今回はプライバシーの問題もあるし、報告書が不十分であることもある」と見解を語った。その上で「(第三者委員会の報告書が)最終結論みたいになってしまうので、僕は不十分であるのならフジテレビがもう一回やり直ししようよとか、もうちょっと期間延ばしてやろうよとか。これは世間の信頼獲得にはフジテレビとしてはもう一回しっかり調査をとか、しっかり言うべきだと思います」と提言していた。