俳優・松坂桃李が主演するTBS系日曜劇場「御上先生」(日曜・午後9時)の第2話が26日に放送され、世帯平均視聴率が11・2%だったことが27日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
初回は12・2%でスタート。今回は前回から1ポイント減も2ケタ台を維持。個人視聴率は6・8%だった。
松坂が演じるのは東大卒のエリート文科省官僚の御上孝(みかみ・たかし)。とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になったが、現実はほど遠いものだと気づく。新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられ、制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていくストーリー。大ヒットドラマ「VIVANT」でもプロデューサーを務めた飯田和孝氏が手がける。
第2話では初回冒頭で殺人を犯した真山弓弦役が女優の堀田真由であることが判明。また「なにわ男子」の高橋恭平が謎の青年役で登場。さらに神出鬼没な謎の男・中岡壮馬役で林泰文も出演した。
中岡は「闇の仲人」と呼ばれている人物で、あやしい雰囲気がプンプン。ネットは「まさかのキャストにびっくり」「また不穏キャストが参戦してきた!」「来た来た~!林泰文氏!」「林泰文さんの悪い顔最高だったなぁ」「今回の林泰文さんは悪いやつだな」「林泰文が出てきたらVIVANTみたいだ」「アンチヒーローとか最近日曜劇場常連」と注目していた。