オリックス・西川龍馬外野手が大阪・舞洲の球団施設で自主トレを公開した。広島からFA移籍1年目だった昨年は、138試合で打率2割5分8厘、7本塁打、46打点。チームも3連覇から5位に沈み「去年が散々だったので。もう一回自分と向き合って、いい結果を出せるように。試行錯誤しながらやっていきたい」と巻き返しに懸命の様子だ。この日はウェート中心のメニューを消化し、室内で軽めの打撃練習。具体的な数値目標は掲げず「打つことすべてじゃないですかね。キャリアハイを目指します。全員で競い合って高め合って、最後に一番上にいられればいい」と覇権奪回を誓った。