東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「最高のオバハン中島ハルコ」(土曜・午後11時40分)の第4話が25日に放送され、2021年に史上最年少童謡歌手としてデビューした「ののちゃん」こと歌手の村方乃々佳が登場した。
同ドラマは、名古屋育ちで人生の酸いも甘いもかみしめた美と愛のスーパードクター中島ハルコ(大地真央)が毒舌で庶民の悩みをばっさばっさと斬り倒していく痛快エンターテインメント。第4話ではハルコ(大地真央)が夫から離婚を迫られている礼子(櫻井淳子)の相談に乗ることに。夫は女を作り6年前に家を出て、不倫相手との間には子供もいるという。一方、離婚を急ぐ礼子の夫・斎藤(大浦龍宇一)と内縁の妻の友理奈(清水由紀)も、ハルコに協力してもらおうと手土産持参で相談にやって来る。斎藤夫妻を調べたハルコは、二人が離婚を急ぐ理由が娘・直の小学校お受験にあることを突き止める…という展開。お受験する娘を演じたのが、6歳になった村方だった。
村方はインスタグラムで「最高のオバハン3、ご覧いただきありがとうございました お受験に挑戦する役でした 共演者のみなさんもとても優しくしてくださり、思い出に残る撮影となりました」とつづり、オフショットを掲載。SNSでは「演技上手」「しっかり女優さん」「セリフもしっかりしてました」「大きくなった姿もかわいい」「これからもドラマでも活躍するののちゃん観たいです」などの声が上がっていた。
ののちゃんは2歳5か月で出場した「第35回 童謡こどもの歌コンクール こども部門」で「犬のおまわりさん」を歌い、史上最年少で銀賞を獲得。21年5月に2歳11か月で史上最年少童謡歌手として歌手デビュー。「アルバムをリリースした最年少ソロアーティスト」としてギネス世界記録にも認定された。昨年4月期に放送されたTBS系ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」で地上波ドラマ初出演を果たし、ネットで「演技上手」と話題になった。