28日に放送されたTBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜、午前10時25分)では、中居正広氏と女性とのトラブルに端を発する一連の問題から27日に行われたフジテレビの“やり直し会見”について報じた。
午後4時に始まった会見は日付をまたいで午前2時23分、所要約10時間23分で終了。191媒体、437人が参加した。
コメンテーターとして出演の桜美林大学の西山守准教授は「第三者委員会が調査しなければいけないことなんですが」と前置きしてから、トラブル発覚の発端となった「週刊誌の報道に疑問がある」と私見。
「解決金9000万円が(中居氏から女性に)支払われたみたいなことがあるわけですけど、女性から9000万円をもらっていませんという証言が後から出てくるんですよ。そうであれば、この記事の信ぴょう性も疑うべきだろうと」と指摘。「中居さん側からも当事者以外、第三者以外の関与はありませんと。週刊誌が誤報である可能性も十分あるなと」と話した。
そして、「万が一、週刊誌が誤報であったとすると、謝罪会見を開くんですか、検証調査をやるんですか、そこは問いたいですね」と語り、「週刊誌は何の責任も問われないんでしょうか。適正に調査して責任を取るべき人が取るべきだと思います」と述べた。