28日の日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、中居正広氏の女性トラブルにまつわる報道に関してフジテレビが行った会見を報じた。
宮根誠司アナは「女子アナの方が接待要員かのように会食に呼ばれると。そういう風土があったのかどうかは、ちょっと分からないですよね」と話し、キャスターの伊藤聡子氏に話を振った。伊藤アナは「それも、女性に、どういう状況で中居さんのところに行ったのかを聞けばいい話なんですよ。刺激になるからと言って、聞かなければいけないポイントで、どこも聞いてなんですけれども。医師に立ち会って指導を受けながらやってきたと、おっしゃっているんですけれども、医師にそういう状況をとにかく把握しないといけないのならば、医師経由で、本当にどういう状況なのかを聞くっていうことが、逆に、女性の…何というのかな、治療になるというか」と持論を述べた。
また週刊誌報道にも左右されていることに関しても言及。「違うことだけがボンボンと出ていくより、事実関係を会社に把握してもらうってことが大事かもしれない。医師とどういうふうに連携しながらやるのかっていうのが、大事だったのに、それもしてないんじゃないか」と語った。
27日の会見で港浩一社長は、被害女性が中居氏のマンションを訪れた経緯について記者から「どなたからの誘いなのか」と問われると「それは…。分からないですね」と回答。港氏が回答に戸惑っていると、関係者から紙が配布された。港氏は「お答え致します。中居氏に確認したが『守秘義務』ということで開示されなかったということです」と文書を読み上げた。