【高校野球】早大学院の監督が中学生との接触ルール違反などで無期謹慎…審査室会議で処分

　日本学生野球協会の審査室会議が２８日、都内で行われ、高校１１件の処分が決まった。

　早大学院（東京）の監督（６８）は中学生練習参加規定違反と中学生との接触ルール違反で、２０２４年１０月５日から無期謹慎となった。

　日本高野連の規定を認識していたにもかかわらず、手続きを経ることなく、中学生を呼んで練習をさせていた。さらには日本高野連の規定で禁止されていることを知りながら、中学生への家庭訪問も行っていた。違反が複数年度にわたることと、人数の多さから、無期謹慎の処分が決まった。