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今宮か、源田か…西武のドラ1内野手 プロでの相棒キャンプで決める「使ってみていい方を使いたい」

スポーツ報知 2025年1月29日 6時20分

 今宮か、源田か―。西武のドラフト1位・斎藤大翔内野手(18)=金沢=が新人合同自主トレ最終日の28日、キャンプで“相棒”を決める考えを明かした。

 将来、不動の遊撃手を目指すルーキーは、ゼット社のソフトバンク・今宮モデルのグラブを使用してきたが、思わぬ発見があった。埼玉・所沢での新人合同自主トレ中に、憧れの源田が使用するグラブを借りる機会に恵まれた。「思ったより大きいけど使いやすい」と好感触。早速、同じものを取り寄せた。「どっちも使ってみていい方を(シーズンで)使いたい」とキャンプでも今宮モデルと併用して見極める。

 合同トレ期間は右肩の違和感のためスローイングを封印したが、「レベルの高い環境で野球ができて楽しかった」と充実した時間を過ごした。ともにゴールデン・グラブ賞を複数回獲得した名遊撃手のグラブからパートナーを選び、入団時に掲げた「日本一の遊撃手」へ上り詰める。(大中 彩未)

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