元ＮＨＫアナウンサーで、現在は米国を拠点に活躍するフリーの久保純子さんが、２８日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜・午前１１時５０分）に出演した。
久保さんは１９９８年から３年連続で紅白歌合戦の司会を務めるなど人気アナとして活躍。２０００年に慶大の同級生だった会社員男性と結婚。０２年１月に第１子長女、０８年７月に第２子次女を出産。０４年３月にＮＨＫを退局し、渡米した。現在は、アメリカで幼稚園の先生をしていることが明かされ「２歳半から５歳の子供たちを見ています」と転身したことを話すと、スタジオからは驚きの声が上がった。
日本と教育は違うかという話題を振られると「今、幼稚園で教えていますと２歳半から５歳くらいまでの子供たちと過ごしていると、アメリカだからスキンシップとかハグとかしても大丈夫なのかなって思ってた。でも、それが今、私の幼稚園では一切禁止」と話し「理由はハグされた子が嫌でも言えないかもしれないので、その子の心のケアと言いますか、人権を大切にするというので、小さい頃からハグをするのはＮＧ。『自分の手は自分の体の横に置いておいてね』というのは常に言っています」と説明。子供手や腕を押さえるのも禁止されていると明かし、日本との違いを明かし「口で言います。子供たちは聞いてくれる能力は持っているので、何々しなさいとか無理矢理することはない」と語った。
すると、ＭＣのハライチ・澤部佑は「俺たちの保育園は男も女もみんな裸だった」と明かし、幼稚園からの幼なじみである岩井も「上半身裸で朝体操する、外で」と回想。久保さんは腕でバツを作りながら「もうそれ絶対ダメです！」と驚きを隠せなかった。