パナマ出身の阪神の新外国人、ジーン・アルナエス内野手が29日、兵庫・西宮市内で入団会見に臨み、食べたい日本食を問われて「抹茶だよ」と明かした。さらに、日本で楽しみにしていることは「USJに行きたい」と笑顔で話した。
昨年の秋季キャンプも“練習生”として参加。内野ならどこでも守れるユーティリティープレーヤーで、打撃面も「ミート力が強みだと思う」と胸を張る。今春キャンプは若手主体の具志川組からスタート。育成契約を結んだ22歳の新外国人は「数字的な目標はないけど毎日頑張って、常に成長できるようにしていきたい」と闘志を燃やした。