阪神の新外国人ラモン・ヘルナンデス内野手が29日、兵庫・西宮市内で入団会見に臨んだ。三塁を主戦場に一塁、外野も守れるドミニカン。アピールポイントを問われ「すごく遠くまで飛ばせる力がある。(内外野の)守備もそつなくできる」と自信を示した。
昨季はメキシカン・リーグ82試合の出場で打率3割1分3厘、22本塁打、71打点。「『ラモン』とよく言われているけど、『モーチョ』ともよく言われているよ」とニックネームも明かした“カリブの怪人”。「昨日もラーメンを食べたけどすごくおいしかったので、またいっぱい食べたいなと思っているよ」と笑みを浮かべて話した。