広島は29日、野間峻祥外野手、大盛穂外野手、矢野雅哉内野手の結婚を発表した。
32歳の野間は昨年末、年上の30代一般女性と婚姻届を提出した。「いろんな面でサポートしてくれている。しっかり野球で恩返しができることが一番。これまでより、しっかり野球をやっていきたい」と、決意を新たにした。
26歳の矢野は、年下の20代一般女性と結婚し、すでに第1子の長男とともに3人で生活を送っている。昨季は開幕スタメン外から正遊撃手としてブレイクし、念願の三井ゴールデン・グラブ賞をつかみ取った。「昨年は本当に2人(妻と長男)のためにやらないといけないなという部分はたくさんあった」と、家族の支えに感謝した。
28歳の大盛は、22年オフに2歳下の一般女性と結婚していたと明かした。「大人びていて、寮を出るタイミングで同居することになって結婚しました。ナイターが終わった後もサポートしてくれますし、オフは一緒にリフレッシュして、野球をする上でとても頼りにしています」。好物の手料理は「ハンバーグ」という。18年育成ドラフト1位で入団し、昨季は自己最多74試合に出場した。