J1鹿島は21日、毎シーズン恒例となっている必勝祈願を、茨城・鹿嶋市内の鹿島神宮で行った。
鬼木達新監督、小泉文明代表取締役社長、今季から選手会長に就任したGK早川友基を先頭に、境内へ。日本神話最強の武神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祭神とし、「勝利の神様」「武術の神様」として崇敬を集める“勝利のパワースポット”を参拝し、力を得た。
絵馬には2季連続で主将を務めるMF柴崎岳が「新たな歴史を」と力強く記したほか、MF三竿健斗は「新時代」、DF植田直通は「鬼迫(きはく)」、DF関川郁万は「全部勝つ」と書いた。鬼木達監督は「魅了して勝つ!」と記した。
チームは宮崎でのキャンプを25日に打ち上げ、2日間のオフを挟んで28日から鹿嶋市内のクラブハウスで再始動。2月1日に行われるプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル」水戸戦に向けた調整を進めている。