◆セントポーリア賞・3歳1勝クラス(2月2日、東京競馬場・芝1800メートル)=1月30日、美浦トレセン
15年の2冠牝馬ミッキークイーンの子・ミッキーマドンナ(牝、美浦・堀宣行厩舎、父エピファネイア)は、初コンビとなるレイチェル・キング騎手で出走予定。22日の1週前追い切りでは、同日の1番時計となる6ハロン79秒2(1ハロン11秒4)をWコースでマークし能力の高さを示した。
29日の当週追い切りにはキング騎手が騎乗し、馬なりでWコース5ハロン67秒0―11秒8。軽めではあったが、動きの良さは際立っていた。鞍上も「全体的にいい動きでしたね。レースのVTRも見ましたが、能力が高いと思います。レース前に騎乗できて良かったです」と、手応え十分だ。
2戦目の芙蓉Sは内で進路をなくし0・1秒差の3着と、取りこぼしの結果に。親子でのオークス制覇へ向け、ここは負けられない1戦になる。