日本柔道連盟(全柔連)は30日、アゼルバイジャンで2月14日から16日に開催されるグランドスラム(GS)バクー大会に出場する日本代表選手のメンバーを発表した。
昨年のパリ五輪女子48キロ級金メダリストの角田夏実(SBC湘南美容クリニック)と、2021年東京五輪女子52キロ級金メダルの阿部詩(パーク24)がメンバーに入った。ともにパリ五輪以来の復帰戦となる。
パリ五輪に出場した選手では、男子90キロ級銀メダルの村尾三四郎(JESグループ)、男子60キロ級銅メダルの永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)もメンバー入りした。ともに昨年12月のGS東京大会に出場し、村尾は優勝、永山は2位となった。