巨人の新外国人、前パイレーツのトレイ・キャベッジ外野手が30日、ジャイアンツ球場で入団会見を行った。
マイナー時代の22年には、メジャートップクラスにも匹敵する打球速度194・7キロ(121マイル)を記録し、23年には中堅に148・4メートル(487フィート)の特大弾を放ったスラッガー。ドジャース・大谷の自己最速191・8キロを上回る打球速度を誇る助っ人は、本拠地・東京ドームの外野席最上段に本塁打を当てると、賞金100万円が獲得できる広告が並んでいることを教えられ、「教えていただいてありがとうございます。目標ができました」と意欲を示していた。