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【阪神】坂本誠志郎&岡留英貴の社会貢献活動、施設に保存食「甲子園レトルトカレー」400食分を寄贈

スポーツ報知 2025年1月30日 15時18分

 阪神は30日、坂本誠志郎捕手と岡留英貴投手が、子どもの治療に付き添う家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に対して、保存食「レトルトカレー」400食分を寄贈したと発表した。両選手は23日にも同施設の「神戸ハウス」を訪れ、交流を行っている。

 坂本「長い期間保存できて、簡単に調理できるものが重宝されるという話だったので、甲子園カレーが浮かびました。タイガースという球団で、甲子園名物にカレーがあるというのもなにかの縁かなと思いますし、先日の訪問も含めて、こうした活動で喜んでもらえると僕らが野球を頑張るきっかけにもなります。色んな形でお手伝いしたいという思いが強いので、できる範囲でこれからもこういった活動を続けていきたいと思っています」

 岡留「訪問した際に色々な方からの寄付や寄贈で成り立っているという話を聞いていましたし、自分にも何かできないかと思っていました。(坂本)誠志郎さんからも甲子園カレーとかちょうどいいんじゃないか、という提案もいただいて、今回の寄贈に至りました。微力ですが力になれたらいいなという気持ちはありますし、野球選手だから影響を与えられることもあると思うので、今後も活動を続けていけるように頑張ります」

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