日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で理事会を開き、行司・木村勘九郎(山響)に暴力行為があったとして春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の出場停止と報酬減額の処分を決めた。
勘九郎は昨年の九州場所の行司部屋において、後輩行司の左上腕部を右手で計5~6回、つねる行為を行って皮下出血のあざを負わせた。後輩行司は監督行司を通じて山響親方(元幕内・巌雄)及び勝ノ浦コンプライアンス部長(元幕内・起利錦)に報告した。
勘九郎は後輩行司に謝罪するとともに九州場所は8日目から途中休場した。
スポーツ報知 2025年1月30日 19時8分
日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で理事会を開き、行司・木村勘九郎(山響)に暴力行為があったとして春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の出場停止と報酬減額の処分を決めた。
勘九郎は昨年の九州場所の行司部屋において、後輩行司の左上腕部を右手で計5~6回、つねる行為を行って皮下出血のあざを負わせた。後輩行司は監督行司を通じて山響親方(元幕内・巌雄)及び勝ノ浦コンプライアンス部長(元幕内・起利錦)に報告した。
勘九郎は後輩行司に謝罪するとともに九州場所は8日目から途中休場した。