◆第３９回根岸Ｓ・Ｇ３（２月２日、東京・ダート１４００メートル）＝１月３１日、栗東トレセン
昨年のＪＢＣスプリントを制したタガノビューティー（牡８歳、栗東・西園正都厩舎、父ヘニーヒューズ）は坂路で調整。若々しく、パワフルな動きで登坂した。西園正調教師は「元気いっぱい。８歳とは思えない」と目を細めた。
これまで東京では５勝を挙げ、うち１４００メートルが２勝。指揮官は「コースやジョッキー（石橋脩騎手）は相性がいい」と自信を示す。前走Ｊｐｎ１を勝ったことで斤量が５９キロとなったことについても「元気で跳ね返してくれるでしょう」と期待をかけた。