Infoseek 楽天

令和ロマン・高比良くるま、M―1審査員は「不条理性を帯びてて…」思わぬ回答に「俺座らせろ」と永野が立候補

スポーツ報知 2025年1月31日 22時10分

 漫才コンビ・令和ロマンの高比良くるまが30日深夜に放送された、テレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(木曜・深夜1時56分)に出演した。

 この日、ランジャタイ・国崎和也がゲストで登場。永野は2021年に国崎がM―1決勝に出場した際に、今後、理解不能な笑いを振りまく姿がM―1以外でも見られると勝手に期待していたようで「M―1もおもしろいんだけど、転校生とかが校長先生とかの前で大暴れして、クラスメートは笑ってるんだけど、校長先生たちは戸惑ってるって様子が好きだったのM―1の。審査員の人の顔とギャップがあれを全テレビで次の年見られると思ったんです」と語った。

 続けて「今の若い人って『チョイスできる時代です』ってやってきたって。やってきてほしいんです」と考えを明かすと、くるまは「永野さんのいる場所にやってくることはもうない」とバッサリ。「永野さんのことは好きなんですけど、永野さんの世代に刺さっても得がない。それこそワクワクしなければお金にもならないっていうか、最悪な状態」と言い切った。

 永野が「50代はいいけど、20代を巻き込んで暴れる場所はどこなの?テレビじゃなくても」と聞くと「それを探してるんじゃないですか?」とし「YouTubeでもいいけど、YouTubeも高齢化してるし…」と答えを出せなかった。続けて「M―1はそうなの?」と聞かれると「M―1は異常に10代20代が見てる」と回答。永野は「だから出てるんだね」と納得した表情を浮かべた。

 しかし「M―1で50代とか40代が審査員にいるの悔しくないですか?」とさらに疑問点が浮かび上がるも、くるまは「それがいいんですよ、たぶん。それが下の人から見ると一個の不条理性を帯びてて。『負けるな!老害に!』みたいな」と説明。思わぬ考えに永野と国崎は「老害が6人くらい座ってるの!?」と立ち上がり「じゃあ俺座らせろよ!」と立候補し、笑いを誘っていた。

この記事の関連ニュース