オリックス・頓宮裕真捕手が31日、2月1日から始まる宮崎キャンプへの決意を明かした。この日は清武で自主練習後、宿舎での全体ミーティングに参加。「やっと始まるな、という思いが一番強い。結果をしっかり出しながら、毎日必死にやっていきたい」と、81試合で打率1割9分7厘に終わった昨季からの巻き返しを誓った。
今季は「自分を変えるという気持ちを込めて」と自ら志願し、キャプテンに就任。「成績を出して、まずは声を出して引っ張っていきたい。またみんなで頂点に立ちたい」と、チームを2年ぶりV奪回に導く覚悟を示した。
広島からFA移籍の九里は岡山理大付、亜大の直属の先輩。「高校2年生の時、教育実習に来てくれて、そのつながりもある。(九里が)投げている試合では、しっかり勝てれば」と、先輩への援護も約束した。