中日は31日、2月1日から始まる沖縄春季キャンプを前に、井上一樹監督と首脳陣、1、2軍選手、スタッフで全体ミーティングを開いた。
チームは30日に沖縄入り。この日は、自主練習日となったが、松木平や岡林ら主力が球場で汗を流し、新外国人左腕・マラーはブルペン入りするなど、エンジン全開。ミーティングでの選手の表情を見た井上監督は、「みんなのまなざしがビンビンに来ていた。やる気があって、すごくいい感じだった」と満面の笑みを浮かべた。
覚悟を強めたナインに、「ドラゴンズは弱い、というレッテルをはがしていこうぜ」と呼びかけた指揮官。就任1年目シーズン幕開けへの最終準備が始まる。