◆「ジャイアント馬場没25年追善~太陽ケア引退試合~木原文人リングアナデビュー35周年記念大会」(31日、後楽園ホール)
1999年1月31日に61歳で亡くなった不世出のプロレスラー、ジャイアント馬場さんの偉業をしのぶ「没25年追善~太陽ケア引退試合~木原文人リングアナデビュー35周年記念大会」が31日、後楽園ホールで開催された。
今大会の主催は「木原文人リングアナデビュー35周年大会実行委員会」で実行委員長は全日本プロレスの和田京平名誉レフェリーが務めた追善興行は立ち見を含む前売り券が全席完売し当日券の販売なしの人気となった。
第5試合の「べろ~家 PRESENTS 和田京平大会実行委員長指定特別試合」で4月29日に後楽園で引退するセンダイガールズの里村明衣子と5月24日の代々木第二体育館大会で引退するマリーゴールドの高橋奈七永が一騎打ち。里村の蹴り、高橋のバックドロップなど互いの持てる技をすべてぶつけ合った熱闘は、15分時間切れドロー。健闘をたたえ合い抱き合った2人へ札止めの客席から大きな拍手が注がれた。
バックステージで高橋は「ジャイアント馬場さんの命日で試合前に選手一同で黙とうをさせていただく時間があって非常に身が引き締まる思いで、大事な大事な対戦相手里村明衣子さんと試合をさせていただいたことに感謝します」と感慨に浸ったが「最後にしたくない!」と叫んだ。
里村は「高橋奈七永という存在はすごく貴重だったんだと思います」とかみしめ「私の中ではやりきった感があります。これが里村明衣子のプロレスなんだと相手もそう思って欲しいですね」とメッセージを送った。
コメントしている途中に高橋がバックステージへ戻り「シングルできてよかった」と感謝すると「もし良かったら次は隣に立ってみたいなと思いました」と共闘を呼びかけた。
これに里村も「できる限りやりましょうよ!」と呼応。思いが通じた高橋は「里村さん!大好き!パッション!パッションがあれば何でもできる!」と歓喜すると「今の新時代の甘ったれているヤツらにモノ申すことあるよね」と里村は要望。高橋は「やるしかないです」と決断し「相手、厳選しておいてください」と里村は対戦相手の人選を任せた。