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松丸亮吾、自身の「東大・松丸」の肩書きに本音「今になって結構、自分の首を絞め始めていて」

スポーツ報知 2025年2月1日 2時30分

 「謎解きの仕掛け人」として人気のクリエイター・松丸亮吾が31日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜・午後9時58分)に出演した。

 この日、「僕はちょっと後悔がありまして。肩書きに支配されている自分が嫌になる時があるんですよ」と話し出した松丸。

 「一番最初にテレビに出る時に、やっぱり急に松丸って出てきても分からないから、看板として『東大・松丸』って。当時は何も考えてなくて、『東大・謎トレ』とかに(肩書きが)なって、うれしかったんですけど」と続けると「いざ自分が謎解きの会社を作って、謎解きのお店とかも作ったりして、やっていった時になにかこう、お客さんのアンケートで『東大生の作るものは難しいから、取っつきづらい。私には難しいんじゃないか』って」と正直に口に。

 「それが今になって結構、自分の首を絞め始めていて」と話すと「肩書きとして『東大の』という主語は大きいんですよね」と話したところで共演の「とろサーモン」久保田かずのぶが「東大に行こうと思った理由は肩書きとしての東大があるのでは?」と聞くと「違うんですよ」と松丸。

 「僕、母親との約束があって。ウチの4人兄弟の誰かが東大に行ってほしいという母親の願いがあって。でも、兄弟3人がなかなか東大に行けなくて。最後、亮吾がって、家族にめちゃくちゃ期待されていて。母親の遺言にも『亮吾が東大行けたら』って書いてあって。めちゃくちゃ勉強頑張って、東大に行ったんですよ」と明かしていた。

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