日本ハムの名護キャンプが1日、曇天の中でスタート。昨季は三塁手として球宴にも出場した郡司裕也捕手は、捕手としてキャンプをスタートした。
全体アップ後、郡司はレガースを付け、キャッチャーミットを手にした。伏見を相手にキャッチボールすると、その後はブルペンに移動し捕手組でメニューに参加した。
郡司は昨年のキャンプ中、清宮の離脱で空いていた三塁へ志願する形で挑戦。一気にポジションをつかみ、規定打席にも到達した。今季は清宮、野村、マルティネスらと一、三塁を争う形となるが、まずは本職の捕手からキャンプをスタートさせた。