巨人の宮崎春季キャンプが1日、スタート。新加入のライデル・マルティネス投手は初めて巨人の背番号92のユニホームを着用し、練習を行った。
昨年まで中日でプレーし、日本でのプレーは9年目。キャッチボールなどで汗を流し、「特別な思いというよりも毎年初日やっているような感じで練習して、そういう意味ではいい練習ができたと思います」と振り返った。
新たな仲間たちとコミュニケーションも図り、「違うチームでしたけど知っている選手もたくさんいたので、いろんな選手と話す機会がありました。特に坂本選手、長野選手、丸選手、あるいは同じラテン系のバルドナード、あとはヘルナンデスと話をしながら今日はできました」と充実の表情を浮かべた。