DeNAの山崎康晃投手が1日、沖縄・宜野湾市内スタートした春季キャンプ初日にブルペン入り。29球を投じた。
昨季は38試合に登板し、3勝5敗4セーブ、11ホールドで防御率3・35。宜野湾や横浜市内など、さまざまな場所で自主トレを行ってきた右腕は「去年ふがいないピッチングをしてチームに迷惑をかけてしまった。今年にかける思いは強い。自主トレ含めてこの日に標準を合わせてきた部分もある。どんどん強度を高めていきたい」と意気込んだ。
さらにブルペンでは1球だけだが新球・カーブも披露。「感覚的にいいものがある。このまま投げ続けたい」とさらに磨きをかけて新たな武器にしていく。