ドジャースのF・フリーマン内野手(35)が1日(日本時間2日)、本拠地・ドジャースタジアムでファン感謝イベント「ドジャーフェスト2025」に出席。今回は球場内が改修工事中のため同敷地内の駐車場での開催となったが、チケットが2年連続で完売するなど大盛況だった。
昨年のワールドシリーズではともに最多タイとなる4試合連続本塁打、12打点をマークし、MVPに輝いたフリーマンは12月5日(同6日)に自身のインスタグラムで右足首の手術を受けたことを発表。「これから徐々にリハビリを重ねて試合に出られるように準備をしていくが、春季キャンプの最初の方の試合は出場できないと思う。打撃の方はライブBPまで進んでいけると思うから、自分はDHをやるよ。(大谷がいるため)DHはないけどね(笑)。とにかくうまく進んでいるので、(3月に開幕シリーズが開催される)東京ではプレーできる予定だ」と明かした。
同じ「MVPトリオ」の大谷翔平投手(30)については「翔平は確かに何度も手術をしているが、朗希のこと(最終面談)でみんなが集まった時にはもう打っていると言っていた。彼は毎日見ていることが楽しい選手で、今もすごく良い状態に見える。春季キャンプに入ればそれがもっと分かるだろう。今年も『50―50』ができるかどうかは自分には分からない。なぜなら、投手をやりながら盗塁をそんなにできるのかが分からないから。でも、投手として投げ始める前に50盗塁するかもしれないね。(第1子が誕生予定で)父親としての強さもあるから、60本もいくかもしれないね(笑)」と“予言”していた。