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【丸亀ハーフ】駒大の篠原倖太朗が学生ラストレースで快走 59分30秒で驚異の1時間切り

スポーツ報知 2025年2月2日 14時56分

◇香川丸亀国際ハーフマラソン(2日、香川県立丸亀競技場付属公認コース=21・0975キロ)

 1月2、3日の第101回箱根駅伝で総合2位だった駒大の主将・篠原倖太朗(4年)は、59分30秒で4位だった。

 23年大会に日本人学生最高記録である1時間0分11秒をマークしたこともある高速レースで、今回は日本記録(1時間0分0秒)更新を狙って序盤から積極的にレースを展開。終盤の日本勢トップ争いでは太田智樹(トヨタ自動車)に競り負けたが、篠原は従来の日本記録と自身の持っていた日本人学生記録を大きく更新した。

 今大会が駒大のユニホームを着て走る最後のレース。卒業後は実業団の富士通に進むが、拠点は駒大に置き、大八木弘明総監督率いる「Ggoat」から世界を目指す。

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