阪神の沖縄宜野座キャンプに参加している新助っ人ヘルナンデス、ネルソン、デュプランティエの3選手が2日、節分の豆まきを初体験した。「オニハソト。フクハウチ」と日本語で話しながら、鬼を退治した。
ドミニカ共和国出身のヘルナンデスは「文化をすごく知りたいというのがあったので、こういう機会をいただいてすごくうれしかったし、楽しかったです」と冷静に振り返り、退治したいものを問われ「頭の中をいつもシンプルにして打席に立つことが大事だと思うので、そういう意味でいい文化に出会いましたし、そういうコントロールを自分でできるように心がけたいなと思います」と答えた。