ロッテのドラフト1位・西川史礁外野手(青学大)、同2位・宮崎竜成内野手、捕手専念予定の同6位・立松由宇内野手が2日、沖縄・石垣市のキャンプ地で節分の“豆まき”を実施した。鬼役を務めた報道陣に対し、豆の代わりに千葉名産の落花生をまき、邪気を払った。
石垣での春季キャンプは18年目で、今年からは宮崎・都城市でのキャンプと分かれて実施。新人からはドラフト1位・西川、同2位・宮崎、同6位・立松の3人が石垣島でキャンプインを迎えた。
この日、新人3人は手のひらいっぱいの落花生を“鬼”に投げ、初々しい笑みを浮かべた。西川は「後ろから投げるのは、男として…(笑)正面から投げたかったですね」と振り返った。