サッカー男子U―20(20歳以下)日本代表が2日、千葉県内でU―20アジア杯(中国)に向けた合宿2日目を行った。
小雨が降る中での練習となったが、この日は3対3のゴール前の攻防などを行った後、ハーフコートでの11対11、フルコートよりやや狭いエリアでの11対11と実戦形式の練習を行った。初日も8対8を行うなど強度の高い練習が連日続いたが、MF佐藤龍之介(岡山)は「みんなキャンプをやってきたので、コンディション的にもいいと思いますし、今の若い年齢は練習をやればやるほどうまくなると思いますし、チームとしても練習が大事だと思ってるので、非常にみんなポジティブに臨めてるかなと思います」と充実した表情を浮かべた。
今回は2028年ロサンゼルス五輪を目指す世代の今年最初の活動で、同大会は9月に開催されるU―20W杯(チリ)最終予選を兼ねており、ベスト4以上で出場権を得られる。