女優の出口夏希が２日、神奈川・関内ホールで行われた「第４６回ヨコハマ映画祭表彰式」に出席し、最優秀新人賞を受賞した。
２４年公開の「赤羽骨子のボディガード」での受賞。丹月正光氏の同名漫画が原作で、金髪のヤンキー高校生（Ｓｎｏｗ Ｍａｎ・ラウール）が、命を狙われる幼なじみの女子高生（出口）のボディーガードを務めるストーリー。
出口は、美貌際立つ純白のドレス姿で登壇。トロフィーを手にすると「想像していたよりたくさんの人がいらっしゃって緊張しています。こういった賞をいただくのは初めて。すごくうれしいですし光栄です」と笑顔をみせた。
同作のヒロイン・骨子をキュートにみずみずしく演じ切ったことなどが高く評価された。「キャストやスタッフの皆さんに感謝だなと思っております。こんなすてきな作品とまた巡り会えるように一つ一つ丁寧に演じていけたら」と誓った。
同賞は、俳優・齋藤潤、越山敬達も受賞した。