DeNAの山本祐大投手が2日、沖縄・宜野湾市で行われている春季キャンプで侍ジャパンへの思いを語った。
この日、侍ジャパンの井端監督がキャンプ地を訪問。昨年9月に右尺骨骨折したこともあり、プレミア12のメンバーには選出されなかった。井端監督とは、三浦監督を交えて会話し「けがの具合の話をしていただいて。もう大丈夫という話をしました」と明かした。
3月には強化試合・オランダ戦が行われ、26年にはWBCが控えている。井端監督は山本について「十分入ってくる可能性がある。候補のひとり」と明言。侍の正捕手候補は「日本のトップが集まる場所。憧れはありますし、そこに立ってみたいという強い気持ちがある。プレミアは出られず、テレビを見て悔しいなという思いを感じた。3月も11月もWBCも(侍ジャパンの試合が)あるので、全部に出られるように。自分がその立場になって活躍できるように」と意気込んだ。