お笑いコンビ「チョコレートプラネット」が3日、都内でNISC(内閣サイバーセキュリティセンター)の「サイバーセキュリティ月間2025」(3月18日まで)キックオフイベントに出席した。
おなじみの掛け声「ティー!ティティ!ティティティティ!」で舞台袖から登場。
サイバーセキュリ“ティ”に掛け、同イベントの広報協力キャラクターを務める長田は「誰しも気をつけないことだと思うので、広めるために頑張りTと思います」と“Tポーズ”をしながらあいさつ。一方の松尾も「色々話出てくると思うけど気をつけT」と続けた。
サイバーセキュリティについて教えたい人には「しずるの村上(純)さん」と松尾。「とにかくずっとSNSをやってる。SNSをよく使っている人に気をつけてもらいたい」と呼びかけた。「返信返して送信中ってなってるところで返ってくる」と明かすと、長田から「村上さんに乗っ取られてる?」とツッコミ。これには「やばい、あぶない」と顔を隠した。一方の長田は自宅のセキュリティーも緩いという「パンサー」向井慧を挙げた。
この日は「サイバーセキュリティをしてなさそうなゆるゆる芸人を連れてきました」とガンバレルーヤ、鬼越トマホークも登壇。「鬼越トマホーク」の2人は長田から「(サイバー攻撃を)やってる方じゃないの?」とつっこまれる場面もあったが、自らや家族が受けた被害について話していた。SNSの乗っ取りを防ぐにはという質問には、2人で共用アカウントを運用する「ガンバレルーヤ」のよしこは「電波のない田舎に住む。沖ノ鳥島とか」と回答。一方のまひるは「裏アカ」と突然、よしこの非公開アカウント事情を暴露した。すかさずよしこは「裏は裏なんでやめてもらえます?」とツッコんだが「フォロワー0、フォロー200。芸人さんの動向チェックしていますよ」と共演者の顔を見ていた。一方の松尾は、乗っ取り被害の先に変な投稿がされることを懸念し「日頃から卑猥(ひわい)な事をつぶやいておく」とボケていた。