DeNAのドラフト1位・竹田祐投手(三菱重工West)が3日、宜野湾キャンプ3日目に初のブルペン入り。変化球を交えながらテンポ良く30球を投じた。
多くの報道陣や観衆が見守る中でのブルペン入りだったため「力を入れすぎないようにと思ったんですけど、いろんな人が見ている中で力が入ってしまった」と反省も。それでも「いろいろ緊張感がある中で投げられて良かった」とプロならでは緊張感も味わい納得の表情を浮かべた。
大原投手1軍投手チーフコーチは「全体的にまとまりが良い。ドラ1で入ってきて、社会人も経験しているということで、しっかりしているなと。全体的な出力やバランスが沖縄にきて、かみ合ってきているところがあったので良かった」と評価していた。